AI受付(AIアバター受付)とは
AI受付とは、受付に設置したAIアバターが、来客への挨拶やご用件の取次、よくある質問への回答をする仕組みです。
受付スタッフの代わり、あるいはスタッフが不在の時間帯の補助として来客対応を担います。
従来の無人受付との違い
無人受付の代表的な形として、タブレットで担当者を選んで呼び出すタイプがあります。AI受付は、来客と会話しながらご用件を聞き取り、その場で答えられる質問には自ら回答できる点が大きな違いです。
| 比較項目 | 従来の無人受付(タブレット等) | AI受付(AIアバター) |
|---|---|---|
| 対応方法 | 画面のボタン操作で担当者を呼び出す | アバターが話しかけ、会話で対応する |
| よくある質問 | 答えられない(担当者を呼ぶ) | 登録した内容をもとにその場で回答 |
| 来客側の操作 | 画面を見てボタンを選ぶ(操作に迷う方もいる) | 話しかけるだけ(操作に迷いにくい) |
導入メリット
1. 受付対応で業務が中断されない
少人数の事業所では、来客のたびに作業を止めて対応する負担が大きくなりがちです。AI受付が一次対応を担うことで、スタッフは本来の業務に集中できます。
2. よくある質問に何度でも同じ品質で答えられる
「駐車場はどこですか」「営業時間は何時までですか」といった定番の質問に、いつでも同じ内容で案内できます。また、「営業部の〇〇さんはいらっしゃいますか」といった取次のご依頼にも、担当者への通知で対応できます。
3. 人手不足・欠員時の備えになる
受付スタッフの採用が難しい場合や、休憩・欠員の時間帯にも、来客対応を途切れさせずに済みます。
4. 来客に新しさ・先進性を印象づけられる
アバターが出迎える受付は、来訪者が思わず写真を撮りたくなったり、商談の冒頭で話題になったりと、記憶に残りやすい存在です。企業や施設のイメージ向上にもつながります。
向いている施設・場面
- 受付専任のスタッフを置けない中小企業のオフィス
- 来客は多いが、質問内容がある程度決まっている施設
- 早朝・夕方など、スタッフが手薄になる時間帯がある事業所
ROBOTSHAREの「AI Reception」
ROBOTSHAREでは、AX(AIトランスフォーメーション)事業で培った技術で自社開発したAIアバター受付「AI Reception」を提供しています。ROBOTSHAREオリジナルの2Dアバター「トントン」が来客への挨拶・ご用件の取次・よくある質問への回答を担当し、話しかけるだけで受付が完了します。
ROBOTSHARE社内でのAI活用の取り組みは、社内AI BOT「あきら」のAX実践レポートで紹介しています。
来訪者のプライバシーへの配慮
AIが応対していることは画面上に常時表示されるため、来訪者は相手がAIであることを分かったうえで話しかけられます。また、カメラは人の有無を検知するためだけに使用し、映像は保存しません。受付にカメラ付きの機器を置く際に気になる「来客の不安」や「個人情報の扱い」にも配慮した設計です。
料金の目安
| プラン | 料金(税別) |
|---|---|
| 標準アバター(トントン) | 月額19,800円〜 |
| オリジナルアバター | 月額29,800円〜+制作費 |
※月額にはシステム利用料・保守が含まれます。サイネージ端末、ナレッジ登録、初期設置費用(セットアップ)、データベース接続は別途お見積りとなります。
標準アバター(トントン)で、データベース接続がない場合は、最短2週間で運用を開始できます。
プランごとの機能の違いは、AI Receptionの料金・プランをご覧ください。
導入前に確認したいポイント
- 設置場所:機器を置くスペースや設置環境(詳しくはお問い合わせ時にご案内します)
- 回答させたい内容:よくある質問と回答を事前に整理しておくとスムーズです
- 取次の方法:来客のご用件を誰に・どうやって知らせるか(通知先など)を決めておきます
よくある質問(FAQ)
Q. 来訪者の映像は録画されますか?
A. 上記のとおり、映像は保存しません。
Q. 自社オリジナルのキャラクターにできますか?
A. オリジナルアバタープラン(月額29,800円〜+制作費)で対応可能です。
Q. 導入までどれくらいの期間がかかりますか?
A. 標準アバター(トントン)で、データベース接続がない場合は、最短2週間で設置・運用を開始できます。オリジナルアバターの制作や、在庫・料金システムなどとのデータベース接続がある場合は、別途調整期間をいただきます。
まずはお気軽にご相談ください
「受付専任のスタッフを置けない」「来客からの質問内容がある程度決まっている」――どちらかに当てはまる事業所・施設なら、AI受付で受付業務の負担を大きく減らせる可能性があります。
「自社の受付にも使えるか知りたい」「どんな質問に対応させられるか相談したい」という段階からご相談いただけます。
